米フォーブス誌の報道によれば、世界的な不景の影響がついに高級品市場にも押し寄せ、過去ありえなかったようなブランドの値下げが始まったもよう。フォーブス誌の記事では、東京で働く米国人が、銀座のある服飾店でヘルムート・ラングのジャケット(定価2000ドル)を、半額で購入したケースを紹介しています。全米各地の高級デパートでは、様々なクーポンを発行していますが、従来割引対象にならなかったブランド商品もクーポン利用が可能になりつつあり、例えばジョルジオ・アルマーニが15%オフで購入できるようになった事例が紹介されています。さらに、高級ブランドのディスカウントを売りにするオンラインショップ(Bluefly.com)などでは、エルメスのバッグが40%オフで提供されたりして話題を集め、2007年以降同サイトの売り上げは10%、粗利益は28%も上昇しているとか。

日本では、高額路線を守ってきたモスバーガーがついに100円台バーガーを復活させることで話題になってます。ディスカウントマーケティング戦争はいよいよ深化しそうです。