Googleが4月21日からスマホ対応を検索順位に反映すると発表、現状スマホ対応していないサイトの管理者には急な話で大変です。しかし、wordpressを使用している場合は、手っ取り早く対応する方法がありますね。例えば、スマホ対応用プラグインを導入するとか、レスポンシブデザインのテンプレートに変更するとか。これら2通りの対応について、ちょっとサンプルサイトで試してみましょう。

PC画面

サンプルサイトイメージ(画像クリックで拡大)

実験用のサンプルサイトはこんなデザインです。テンプレートにはレスポンシブデザイン対応の『Sparkling』を使用。

スマホ対応用プラグインで簡単対応

wordpressのスマホ対応プラグインとして、以下2種を試してみます。

  1. WPtouch Mobile Plugin
  2. Jetpack by WordPress.com

WPtouch Mobile Pluginの使用感

wptouch画面

wptouch画面

たぶんスマホ対応で一番人気があるプラグインだと思いますが、使用感もすこぶるいい感じ。ディフォルトテンプレートも良くできている。PageSpeed Insightsでは、速度(75 / 100)、ユーザー エクスペリエンス(100 / 100)という評価です。ほぼ問題無い。(ヘッダ部分をwptouch管理画面でカスタマイズしています)


Jetpackのモバイル変換画面

Jetpack画面

Jetpack画面

Jetpackプラグインのうち、スマホ対応機能「Mobile Theme」を使用した際の使用感です。ディフォルトのテンプレートがちょっと不十分な感じです。PageSpeed Insightsでは、速度(63 / 100)、ユーザー エクスペリエンス(99 / 100)でした。

WPtouch,Jetpackの両者とも、モバイルフレンドリー調査では合格です。


レスポンシブデザイン対応テンプレートはどうなる?

レスポンシブデザイン

レスポンシブデザイン

前記したとおり、試験用のサンプルサイトはレスポンシブデザインです。これをPageSpeed Insightsでチェックすると、評価は速度(64 / 100)、ユーザー エクスペリエンス(99 / 100)というものでした。モバイルフレンドリー調査では合格でした。


急いでスマホに最適化ならWPtouchプラグインがオススメ、サイトリニューアルするならレスポンシブデザインを検討しよう

大急ぎでwordpressサイトをプラグインでスマホ対応させるなら、よほどデザインに凝らない限りWPtouchが適切だと思います。無料版でもディフォルトテンプレートは使いやすく、ヘッダ部分のカスタマイズや、スマホ用トップページに特定ページを設定するだけなら管理画面から簡単にできます。

これからwordpressでサイトを立ち上げるとすれば、レスポンシブデザインのテンプレートをベースにすることになるでしょう。レスポンシブデザインテンプレート+WPtouchという組み合わせなら、PC、タブレットにはレスポンシブデザインで、スマホには専用テンプレートで対応できるようになります。